2005年夏 長崎祈りの旅 8月6-9日 その2
この日の行事が終わって公会堂からバスで宿舎に移動。
長崎は坂の町で道も狭い。大型バスでは運転手さんも大変です。
この道はまだいいほうだけど思いっきり対向車線にはみ出しています。
で、着いた宿は矢太楼館。高台にあって眺め抜群。晩飯は中華街でという人もいたが面倒くさいので野外バーベキューで。ここでもビールを痛飲。長崎の夜は長かった。この後、病院の人間関係や治療について議論。論破されて素直に謝りました。
翌朝は出発ギリギリまで寝ていましたが決してひどい二日酔いではありません。歩くの大好きなので朝から炎天下の中先頭に立って下の電停まで行きました。坂を下りるだけなのでなんともないのですが、集団行動でなかにはつらかった人もいたようです。つらいならつらいと言ってくれれば無理して歩いて来なくてもよかったのに。口に出して言えない人の思いまで汲み取ってあげなければいけないのでしょうが・・・。
歩いていると色々な発見があります。町の"匂い"がちょっとわかるような気がします。夜、裸電球が照らすお地蔵さんを考えると旅情が湧きます。
こういった階段が網の目のように続いています。もちろん車道もありますが、狭いところを車が通るので危険だし、大回りになってしまいます。家の軒先をかすむように階段は続きます。いいですね。
予定より時間がかかってしまいましたが市電の「正覚寺下」電停に到着。
散歩もして好きな市電に乗りご満悦。これでプライベートだったら最高。
午前中は昨日と同じ会場で「核兵器なくそう・世界青年のつどい」に参加。日本を始めフランス、イギリスなどの青年たちがどんな活動をしているかを報告。凄いと思うけどちょっと私には無理かな。日本の青年とか、目の色が違うもん。
昼飯は長崎ではポピュラーだというトルコライスを食べに行く。これまた集団行動なので、入った店で1時間以上待たされました。トルコライス自体は別にどうというわけでもなくこれにサラダとスープが付いて900円ちょっとは高い。みしょれの日替わり定食500円のほうがうまい。
午後は世界の青年と交流という企画があり、英語しゃべれないのでちょっと憂鬱だったのですが、昼飯が遅くなり会場に遅れて着くと、満席で入れないという。しょうがないので原爆の写真展を見て、長崎大学本学の中部講堂へ。
こういう企画がやっています。パネリスト達は英語で討論。会場の人たちには同時通訳のイヤフォンが渡されて聞いています。英語で聞いても分からないし、同時通訳で聞いてもよく分からないという恥ずかしい状況でした。なかにはイヤフォンなしで聞いていて笑い所でちゃんと笑ったりしてちょっと羨ましかったです。
フォーラムが終わった後、原爆落下中心地へ。夕方から慰霊祭があるそうなので見学したかったのですが、別の行事が組み込まれています。中央の柱の500m上空で原爆が炸裂したそうです。この周囲には生存者が全くいなかったそうです。なかなか想像できないです。
裏はラブホテルです。ま、LOVE & PEACEでいいのかな。
平和祈念といったら折り鶴しか知りませんでしたが、欧米から入ってきたのでしょうか、木のブロックに穴をあけ、それに思いを書いて積み上げるというものがありました。壁ができてなかなか壮観です。
我々はやっぱり折り鶴です。ちなみに私は一羽も折っていません。申し訳ありません。
これから民医連の行事があるホテルに向かいます。その途中で文明堂の総本店と書いてある店がありました。"〜3時のおやつは文明堂〜"の人形がラインダンスで尻を振るCMを知っているのはやはり30代より上なんだろうな。
こちらにもフランスからのゲストが招かれていました。地方自治体の市長さんもいらっしゃいました。マイクを持っている人はフランス人と結婚された人で当然フランス語ぺらぺら。
私は席が隣同士になった東京からの看護師さんと仲良くなりました。できればこの方たちがもうウン十歳若ければ・・・、いや、そういうことは考えちゃいかんね。ここでもビールを痛飲。
昼間来たときは満席では入れなかった「ツル茶ん」。トルコライスで地元では有名な店らしい。パーティーの後、一人寂しくやってきました。やはり有名どころはとりあえず制覇しておかなければ。
この店はトルコライスでも6種類あってわたしはランタントルコというメニューを頼みました。海産物が入っており、味はまあまあ。840円。
食後のミルクセーキ。長崎のミルクセーキはカキ氷のようにシャリシャリしている。
続く
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